サンクスギビングで4日間の連休でした。
とは言っても、今は仕事してないので私は普段とそんなに変わらないのだけど。 でも4日間のうち2回もSan Franciscoまで行ってきました。来年から行くのが難しそうな友達の家で夜更かし&ファインダイニング(Fringaleで。おいしかったー)をしに。 でも今年の年末は何も予定を入れないようにしているので、クリスマスもお正月もなさそうだから、これが一応今年唯一のホリデーシーズンらしい行事かも。 来週は遅ればせながらのハウスワーミング。引越しを祝って友達を呼ぶパーティーですけど、もう引越して既に半年くらい経ってるんだけど、フランスいったり日本行ったりしてなかなか片付かなかったので。 その翌々週は旦那さんの誕生日だけど、今年は2人で細々祝う予定。 そうこうしてるまにクリスマスで年末。ほんとあっという間です。 サンクスギビングといえばターキー。でも私は七面鳥をおいしいと思ったこともないし、まあ選ばない肉で、サンクスギビングで御呼ばれした際に一口つまむ程度だったのですが。 あと関係ないけど、まず鳥として見た目も気持ち悪いので、七面鳥柄のお皿なんかどんなにセンスのいいブランドでも嫌。 大抵のサンクスギビングディッシュが苦手。こちらの秋らしいデザートは私にはスパイスが強すぎたり、クランベリーソースやグレービーも、いつも???って感じだし。 お節と一緒でその行事と共に育ってないとダメな様な。 それは旦那さんも、大抵アメリカ育ちじゃない友人も同じようで、去年は少人数だったので鴨料理。 今年は友達の家でグースを頂きました。七面鳥に比べると値段が何倍もするらしいけど…おいしかった! 持ち寄りのパーティーだったので私はデザート担当。ぎりぎりまで人数がはっきりしなかった為プチフール形式で。 引越してから色々物入り過ぎて、まだガスレンジ(コンロ)を買い換えていない為、オーブンが使えないので、引越してきてから日本からわざわざ持ってきていたデロンギのミニピザオーブンが大活躍です。 カフェエクレア、マカロン、モンブラン。どれも好評でした。 モンブランは生栗からペーストも作って、上に乗っけたマロングラッセも生栗からの手作りです(5日間かかった)。 (マロングラッセってフランスとイタリアと日本でしか売ってないのかな) マカロンは抹茶、アールグレイ、ビターチョコとオレンジフラワー、バニラとカシス、アニスの5種類を作ったのだけど欧州人にはやはりアニス受けが良い…私は自分で作ってもアニスは基本食べられないのだけど。 アメリカではサンクスギビングの翌日の金曜日はどこのお店もセールで、前日の夜から列を作って明け方お店が空くのを待ってたり、お店によっては夜中から開いてたりする。 私は一度もそのセールで何かを買ったことはないのだけど、今年はいくつか購入。 エンジニアの癖に最新のコンピューターにこだわらなかった旦那さんが10年使ってたラップトップ(!)がさすがに不具合が多いので、新しい物を。 今までもまあケーブルとってないからテレビを見ることはないのだけど、DVDの為に持ってた、これも旦那さんが1997年にアメリカに着てからずっと使ってるテレビ。 あとは来年の為にカムコーダ(ビデオカメラ)。 でもどれもこれもオンラインで、お店には行かずに購入。それでも旦那さんの会社の社割が色んなブランドで使えるので、それプラスブラックフライデー価格ということでまあまあの値段で変えました。土曜日に大型家電のお店に実物見に行ったけど、店頭の値段より安く買えた。 でも引越してきて家電も既にいくつか買い換え、家具は殆ど新たに購入した上、結婚指輪を買ったり、車も買ったり…本当に物入りです。 あぁこれでまたオーブン(ガスコンロ)が遠のいてしまった。クリスマス、と思ってたけど来年になりそうだ。この結婚指輪でかなり良いオーブン&コンロ買えちゃうなぁーなんて思ったり。 来年を言えば来年の年明け早々には義両親が1ヵ月半ほどやってきます。 楽しみではあるし助かる部分が殆どだけども、それでもただでさえフランス語…。 な上に、2週間の旅行とかではなくて1ヵ月半ともなると、彼らは週に1日2日くらいしか異国の料理を食さない気がするので(普段旦那さんがなんでも食べられるだけに)、フレンチ三昧の料理ではまた胃が痛くなりそうな…。 #
by zapada
| 2010-11-28 03:17
| vie@californie
San Franciscoから引越してきて、不便になったのは気軽にクレープが食べられなくなったこと。2ヶ月に1回は行っていたTi Couzというブルターニュ風のクレープ屋、最後に住んでいたのはさらにそこから1ブロックの所だったのでしょっちゅう行ってたのだけど。
寒くなって食べたくなるのはなぜかクレープシュゼット。栗ペーストも捨てがたい。 食後のデザートとして食べるアイスクリームは私はあんまり好きじゃないんだけど、温かいクレープに乗せた冷たいアイスを暖かい部屋で食べるのはやっぱりなんともいえません。 で、買っちゃった。 作ったのは始めに慣らす為の普通のクレープだけど。 いひひ。んま。 あと実は最近こんな物も購入。 旦那さんはこれでラクレットが出来ないか一生懸命考案中。 フランスの各家庭に1台はある(のか?)ラクレット。でもラクレットとなるとやっぱり雪が降るほど寒いとこじゃないと雰囲気が出ないような。 関西の家庭にはたこ焼器が絶対あるのか…ちなみに私は東京出身だけどたこ焼き器持ってます。 #
by zapada
| 2010-11-25 04:08
車を買ってからちょっとづつ近所を散策。
まだ行ってないけど行けそうな範囲をインターネットで見てお店を探したり。 San Franciscoで私が最後に住んでたのはMissionの外れでCastroまでも徒歩10分くらいだったし、その前がFillmoreだったので、レストランは外れの少ない恵まれた環境でした。 ファインダイニングや、カジュアルなイタリアンやフレンチでおいしくて値段もまあまあ…って言うのはやっぱり断然San Franciscoのほうが選択枠があります。特にピザなんて(薄い、イタリアっぽいピザ)…。Delfinaが恋しいと思うことがしばしば。 でも日本食を含めて(…というか日本食は特に)アジア系は断然こっちの方がいいことが分かってきた。日系スーパーも圧倒的にSan Franciscoより数が多いし。 こっちの方がやっぱり日本からのファミリーが多いからかなぁ。ラーメンも居酒屋も寿司もファンシーじゃないけど日本人向けのお店がこっちの方が多い。 あとインド系が多いので、見たことないけど本場ではポピュラーらしいインド料理が食べられたり。 ベーカリーもフレンチ系は向こうの方が豊富だけど、アジア系ベーカリーがこっちは豊富。 (でも最近はパンは専ら自分で作ってるのだけど) でも最近ドイツ系のパン屋を発見。同じドイツ系でもヴィエノワズリではなくて、ライを使ったようなどっしりした食事用のパンなんだけど、それが結構おいしくて時々買ってしまう。 カジュアルかつちゃんとしたフレンチは少ないけど(アメリカナイズされたようなのはある)、フレンチカップルが経営の自家製のシャルキュトリ-(ハム、パテ、ソウシソン、ソーセージなど)がファーマーズマーケットで買えるし(しかもおいしくてオーガニック)、ドイツのブッチャーが近くにあったり、ロシアスーパーでも色んな欧州ものが買えて、これはSan Franciscoにはなかった。 引越す前は、チェーンばっかりっていうイメージだったのだけど(確かにチェーンのレストランやファーストフードはたくさんあるんだけど…うちから一番近いのはマクドナルドとIn-n-Outとクリスピークリーム)、旦那さんが好きなメキシカンも(特にうちの近所には)多いし、どこに行くにも駐車に困らないし、大抵ファミリーフレンドリー。 特に食材がシティーより豊富で、うち好みなものが揃うので自炊が多い我が家ではSan Franciscoより便利かもしれない。 でも時々San Franciscoにディナーに行くと(昨日はNoeにあるLa Cicciaへ行ってきました)、あぁシティーだわって思って感激するんだけど。そうするとお腹いっぱいでも前菜、メイン、デザートまで全て食べないと気が済まない。 #
by zapada
| 2010-11-19 05:05
| vie@californie
最近よく夢を見るので、その度に起きてはまた違う夢を見る。本当は夢をよくみるというより、よく覚えている、という方が正確らしいけれども。
なので一晩に3,4回毎回違うタッチのドラマを見ているようで非常に疲れます。 ホラーっぽかったりどう考えても(あとから考えると)コメディ(夢の中では真剣)だったり。 ちょっと前は中川家の弟相手に濡れ場満載の官能映画的な夢見たり。なぜ中川家…?いや好きだけどもそういうんじゃないし。 昨日は、日本の居酒屋で、アメリカ人の友達に尖閣諸島問題を一生懸命英語で説明するも、どこか通じていない不安を覚えながらそれでもがんばっていると、しばらくしてその居酒屋に春風亭昇太がやってきて、そのアメリカ人の友達に、あ、でもあの人はどちらかというと新作落語が得意だよ、と言ったら、あ、自分は古典落語の方が好きだからあんまり興味ないやって言われる夢。 古典落語が理解できるアメリカ人には尖閣諸島問題なんて楽勝に日本語で説明できたじゃん、って言うオチ。 でも実際にその友達は落語に(恐らく)興味もないし、日本語もわからないのだけど。 #
by zapada
| 2010-11-13 03:28
3年前に産まれて初めてコスチューム来てお菓子をもらうんじゃなくてお酒を飲むようなハロウィンパーティーに行った以外、今までは子供の住んでないアパートの最上階に住んでいたので、デコレーション見学以外ハロウィンなんて関係なく過ごしていたんだけど、やっぱり郊外の一軒家に住んだら子供が来ました。
自分たちでは絶対食べない一番安いお菓子(70個入りで$5とか)のを一応買っておいたんだけど、半分くらい余った。これは旦那さんに職場に持って行ってもらう。 子供がこういうお菓子食べられる年齢になったら私もやらせるんだろうか。 出来るだけこういうお菓子の味を知るのを遅らせたいなぁ。 今週末、郊外に引っ越して3ヶ月(そのうち約2ヶ月は海外に行ってたけど)、やっと自分用に車を買ってもらいました。 これで色んな所にいけます。思えばとっても不便でした。 傍から見たらこれから子供を持とうっていう人が買うような車ではないんだけど、それでも私が欲しかった車や旦那さんの乗ってる車よりはずっと実用的。 予算は結構オーバーしちゃったけど。それでもチェックで(現金で)買ったので、ディーラーの人も喜んでました。まあ珍しいんだろうな。 車自体は、ブランドは違っても旦那さんの車と製造が一緒で、色んな所が似ているので、なんか親しみやすい感じ。 旦那さんの車は本当に独身貴族的な、ステイタス。みたいな車で、まあもう3年以上たつんだけど、未だに"ベストカー"って言ってる位お気に入り。2人、3人って子供ができる頃には手放す気になるでしょう。一応4人乗れるけど、後ろの2人はどうしても一時的に乗せてるような感じで、実際は前の2人だけが乗り心地がいいような車だと思う。 3人目が出来る頃に、一番上のこが助手席に乗られる年齢(体重)に達してるとは思えないので、やはり後ろにカーシート3つくらいつけられるような車が必要になってくるんだろうなぁ。 アメリカは(州にもよるけど)日本よりカーシート、というか子供の乗車については厳しいです。 3人3人と言っているけど、単に私が自分自身そうで、3人兄弟が好きっていうだけで、旦那さんは2人で充分って言ってるんだけど。(自分も3人兄弟なのに) さあまだ子供が生まれていないうちに、この車に乗ってどこへ行こう。 #
by zapada
| 2010-11-01 07:19
|
by zapada
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