旦那さんの幼馴染、義理の弟とその彼女が1週間来ていたので、お出かけが多くて忙しかったけど、子供の面倒を見てくれてたのでいろいろなことがスムーズ(お風呂に入る時間とか、家事をする時間とか)にできた。
やはり家族が側にいると随分違うんだろうなぁーと実感。 あんまり近いのは嫌だけど。 旦那さんには弟が二人いる。 真ん中の弟は旦那さんの3つ下で、33歳。 今回来ていたのは一番下の弟で26歳。その彼女は22歳とかなのでものすごく若いんだけど、でもすごいしっかりしたこで気も利くし、本当にいいこ。彼女はフランス領のレユニオン島出身(マダガスカルの隣)で、血としてはクレオール。いわゆる混血なんだけど、白人と黒人のいいとこ取りしたような感じ。 彼らは今義弟の仕事の関係でベルギーに住んでいるので、是非そのうち遊びに行きたい。 レユニオンはハワイと似たような感じらしく、大自然だけど色んな施設は近代的なようで、色々なサイトを読んでもあんまりこれといって惹かれるものはないんだけどマダガスカルは行ってみてもいいかなー。 ちなみにもう1人の義弟の彼女は20歳!話しててもすごーく若いし、FBなんかの写真見ても世代が全然違う感じ。義弟も一昨年購入したマンションは、どう考えても1人暮らし仕様だし、独身貴族的な雰囲気があるので結婚とかは微妙。 ちなみに彼女もフランス生まれのフランス国籍だけどレバノン人で、お母さんはクウェートに住んでいる。 義弟たちがこのまま結婚して子供が出来たら、息子のいとこたちはみんなミックスなのです。 でも今回来てた旦那さんの幼馴染は、親戚付合いも一緒にするような本当に兄弟みたいな存在なので、、ここの子供たちはうちの息子にとってはいとこ同然、彼らは一家揃って金髪のもろに白人な感じ。あんなに白人なのってフランスでも珍しい気がする。 またここの一番上のお兄ちゃん(7歳)がかわいいんだ。私にお花とかくれたりする。 兄弟やいとこはたくさんいた方が楽しい。私も旦那さんもそうやって育ったので。 ちなみに旦那さん自身のいとこたちも、もちろんフランス人だけど、イタリアとのハーフだったり、コルシカ出身のお父さんだったりする。 #
by zapada
| 2011-06-15 01:22
旦那さんはタンタンはそんなに好きじゃなかった…なんていいつつも、家には今では高価な初版本を含むタンタンの本を何冊も持っている。初版本のはもちろん誰かから譲り受けたもののようだけど。
フランス語圏のキャラクターでは、バルバパパ(バーバパパ)とアステリクス、シュトロンフ(スマーフ)が好きで、像のババールとタンタンはあんまり…らしい。 あ、ベルギーをフランス語圏と表記していいのかしら。これはまた別の話。 でももちろん登場人物だって把握できてるし、タンタンではこの回とこの回が好きって言う好みがあるんだからそんなに好きじゃないったって、それなりに好きなのだ。 私がドラゴンボール読んだことも見たこともなくても、なぜかなんとなく知ってるのと一緒…かな。 とにかくそんなタンタン。スピルバーグで映画化。ノンタンじゃないよ。 もっともっともっと若ければタンタンはジュードロウだね。(これは昔突然旦那が言い出したこと…でも私はその旦那本人もちょっとタンタンっぽいって思ったりするのだけど) 英語で読んだことはないのだけど、英語の映画になるのだから仕方がないけどスノーウィってのはなんかなー。ミルゥじゃないとぴんとこない!! Dupont/dもなぁ。なんだかなぁ。 予告見た限り一番気になったのは音楽。タンタンって舞台や設定が派手なのに、一コマ一コマが、なんていうかユーモラスでそれこそ淡々と(おほほ)進むところが好きなんだけど。 音楽が大げさでした。ハリーポッターじゃないんだから。(ハリーポッターの原作者ファンが映画をどう思ってるのか知らないけど) っていうか別に私タンタンの原作者ファンってわけでもないけど…。 息子に絵本を揃え始めているのだけど(タンタンは当分無理だけど)、日本語の本は、日本人作家のもの、もうちょっとしたら日本昔話など…にして、バーバパパとかは仏語で、できるだけフランス語の作家の作品にしているんだけど、私の好きなミッフィーちゃんとかムーミンは迷ってます。 でも赤ちゃん向けのムーミンの本が仏アマゾンで安かったのでそれを買ったんだけど、ミィやスナフキンの名前が違うし、フローレンもスノークのお嬢さんの仏語訳で原作に忠実になってます。 スナフキンは英語版からのようです。 でもムーミンの本を買う前から、うちではニョロニョロはニョロニョロで通っているので、ここに来て仏語の本での表記が違うとちょっと困る。 ニョロニョロみたいにはえたようなものを、うちではなにかとニョロニョロと言ってます。旦那さんはムーミン読んだことないんだけど。 ミッフィーは日本語だとうさこちゃん?それは昔の話? 英語の本は、まだいいかな、と。 マザーグースの歌は時々歌ってあげるんだけど…ものすごい残酷な歌詞だったりするけど。 私がThree Blind Miceとか歌うと旦那さんがいやな顔する。 でもフランス語の歌も、Alouetteとかは酷いけどね。これはカナダが発祥らしい。 私、英語はそんなに得意でもないのに、英語の子供向けの(子供向けなのかな?)歌、なぜか歌える。 子供の頃に意味がわからずただ暗譜してたのが、今でも頭に入ってることを思うと、やっぱり子供の記憶力ってすごいわー。 ドレミの歌なんて、ぱっと音階言われたら英語の方が先に出てくる。 ちなみに時々Alouetteを歌っても、le cou(首)とla queue(尾)が同じになっちゃう。 #
by zapada
| 2011-05-19 16:34
7月に日本に帰るために今日パスポートの申請してきました。子供のね。
アメリカは日本と違うことがいっぱい。(州によって方法も違うんだろうし、どちらかの親がアメリカ国籍だったらまた違うのかな?) *書類をそろえて郵便局へ。日本みたいに都庁とか、交通会館まで行かなくていいので楽。 *郵便局もできる所とそうでない所があるようだけど、パスポートのウェブサイトに乗ってるところで探したらうちの近所はできなくて、隣町の郵便局で、予約制という検索結果。 でも郵便局のサイトでは、うちの近所でもできて、しかも予約なし(ちなみにいこうと思ってた隣町の郵便局も予約は必要なしって書いてあった。使えない!)。 *子供の申請には両親ともに行かないといけない(旦那も昼休みを利用します)これは片親が勝手に申請して国外に連れて行って帰ってこないことを避けるためだとかなんとか。最近また話題にもなってるね。片方でいく場合には書類が必要らしい。 *サイトによると普通は4~6週かかる(でもある人は3週っていってた)けど、エクスプレスで頼める(有料7千円くらいだったかな)。 *出来上がったら郵便で送られてくる(しかも普通の郵便で、受け取りのサインも要らないやつ(でも$20くらいで、要サインのにもできるし、それがお勧めもされてた。商売上手)。 急いでるは急いでるけど、無理じゃない程度に急いでるのでケチって普通のスピードで頼んだら、何度も6週かかりますっていわれた。さすがに郵便の方法は高い方にしたけど。 うちの子は今のところ3つの国籍を持っているのだけど、時間もないし(サンフランシスコまで行かないといけないし)、お金もかかるので、今回はアメリカのだけ。 なのでうちは親子3人違うパスポートを持っています。 こっちに住んでる日本人の親は結構日米両方のパスポートを取ってあげるようです。日本入国の際に、日本国籍保持者で日本のパスポートがないと、空港で怒られるらしい…。どきどき。 日本のを取ったらやっぱりフランスのも取らないとフェアじゃないなーと思うと、かなりの金額になってしまう。 あんまり怒られ方がひどかったら日本で取ろうかな…。 1人で帰って荷物が大変とか、飛行機の中で大丈夫かとかより何より、入国でごたごたするのが一番怖い…。 ちなみにストローラー(ベビーカー)は、今使ってる新生児用は1年もしたら使えなくなるので、日本で買っておいてもらうため、行きはベビーキャリアのみ。どきどき。帰りはそのストローラーを持ってくるのでらくちんかな。 私の車の大きさを考慮すると、やはり日本の軽くて小さくたためてるってのがいいなと。 1ヶ月違いの姪っ子がいるため、色んなものを揃えておいてもらわなくていいのも楽。 #
by zapada
| 2011-05-17 14:45
ばたばたとしていたせいで、このブログの存在すら忘れていた。
子育て日記にしたくないなーと日々思いながら、今の所それ以外特に話題もない…。 前回同様、気になるのはフランスというかアメリカというか世界のニュースになっている、ドミニック・ストラス・カン通称DSKですが。これも映画のようだけどはめられたかなーと思ってしまう。 何しろサルコジならやりかねない!!なんて。 作戦を立てて、説得してやっとこ旦那さんが日本行きをOKしてくれて(条件はたくさん出されましたが)、早速 今日、子供のパスポートの写真を撮って(自宅で撮りました)、近所のドラッグストアにプリントアウトしにいった。 そこでレジのお兄ちゃんが突然"質問してもいいか?"って言うから何かと思ったら旦那に"フランス人?"って。 話したら彼はコンゴ出身ということで、嬉しそうにフランス語で会話してましたが、私にはアクセントが強すぎて半分くらいしかわからなかったけど、結局"俺はサルコジがだいっ嫌いだ!!"っていう思いはわかった。 それにしてもカーラは本当に妊娠してるんだろうか。 #
by zapada
| 2011-05-15 15:53
我ながらくだらないタイトル付けちゃった。
ここ数日ニュースをにぎわしているフランスで起こった殺人事件のニュースを毎日チェックしちゃいます。 こういう恐ろしいけど、映画のような殺人事件。 フランスって、ちょっと前にも父親が嘘をついて医者になりすまして、ばれたときに奥さんと子供を殺してしまった事件があったな。そちらは確か映画にもなったような。 そちらの事件のときの子供はまだ幼かったのだけど、今回の事件は上は20歳から下は13歳。 いま自分が子供を持って思うのは、自分の子供を殺す親というのは、親を殺してしまう子供の数倍恐ろしい。 しかも計画的に。 50歳の父と20歳の息子では、力では息子にはもう勝てないと思う。 思わず旦那さんに、あなた本当に今の会社で働いてるの?って聞いちゃった。 旦那さんもニュースのことは当然知ってたので、質問の意味がわかったようで苦笑してましたが。 一瞬、よく今まで子供や奥さんは、彼の普段の生活に疑いを持たなかったなぁと思ったりもしたけれど、思えば、私も自分の父親の職場は知っているけど、仕事の内容はここ20年くらい知らない。そんなもんなんだろう。もちろん母は把握しているけど...。 職場と家庭が交わらない日本と違って、アメリカの会社は(少なくとも旦那さんの会社は)年に2回ほど会社のパーティーもあるし、彼のオフィスに私が時々ランチを食べに行ったり、彼の同僚とも家族ぐるみで付き合いがあったりするから疑いの余地もないのだけど。 あ、でもこの事件の彼は、自称でも自営業だったりするので状況が違うか。 仕事に関してはともかく、奥さんは愛人がいることはうすうす気付いてたかもしれないから、それを知るのがいやであえて見ぬ振りをしていたのかも。 なんて、このニュースを見るたびに、考えてもどうしようもないことに思いをめぐらしています。 #
by zapada
| 2011-04-27 01:39
|
by zapada
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