ルバーブ?
リュバーブ? スーパーへ行ったらルバーブが出てて、春だなぁなんて感じるなんて、海外生活長い人のブログみたいですけど、ルバーブが出てると、やっぱりイチゴとかかってジャムとかパイとか作りたくなります。 ちょっと見かけたらさっと買わないと、本当にすぐに品切れしちゃう。 日本ではカシスってなかなか手に入らないけど、冷凍じゃなくても簡単に手に入れば良いと思うものは、やっぱりルバーブとカシスかな… 日本ではカシスって言ったらやっぱりカシスオレンジとか、アルコール(Crème de Cassis)っていうイメージかな。 日本では青森とかが産地みたいです。 サンフランシスコ、結構フルーツはどこより豊富だし、ベリー系も種類がいっぱいあるけどカシスだけはあんまり見ない。って言うのも、どうやら100年前に一度栽培が禁止されたそう。今は(一部の州を除いて)禁止されてはいないみたいだけど、あんまり有名ではないのかな。 お菓子とかで、ヨーロッパから輸入されたものには、偶にカシス(blackcurrent)フレーバーとかあるね。 郊外で一軒家に住むことになったら植えてみる?あ、でも冬にちゃんと寒くなるところじゃないとだめなのかも。 彼のお母さんのおうちの庭には、ミラベルとかもなっていて、彼女のそれで作るジャムは本当においしかったなぁ。 この前フランスで買ってきたreine-claudeのジャムを空けたときに、彼が、フランスにでも住まない限り、こうやってちびちび食べないといけないんだよなぁ…ってボソッと言ってましたけど。 でもサンフランシスコはフランスよりイチゴが安い。 なので今日は朝からジャム作りましたよ。昨日の夜彼が夕飯作る買出しに行った時に、スーパーから電話をくれて、ルバーブが売ってるけど買っとく?って言われたのです。 ということで、定番のルバーブとイチゴのジャムが3瓶、イチゴのバラ風味のジャムが大瓶で1瓶。 見た目は、やっぱりイチゴだけの方が瓶に入った感じがかわいいなぁ…透き通ってて。ルバーブが入るとどうしてもくすんじゃう。 おいしいからいいんだけど。 今日のディナーは中華ちまきと、切干大根の和え物。 中華ちまきは子供の頃母が大量に作ってくれました。なんかわくわくして待ってた記憶があります。 切干大根を和え物にして使うのは最近知ったんだけど、野菜をいっぱい食べられるし、簡単でいいですね。 #
by zapada
| 2009-04-13 04:38
| manger
最近のアメリカのコメディにありがちなタイプでしたが、それなりに面白かった。
でも日本でヒットするには結構厳しいですね。 どこの国でも、コメディってやっぱり字幕にすると面白くないし、言葉がわかってもつぼが違ったりもするだろうから。 彼に朝食も夕飯も作ってもらった。 ソーセージとシュークルート。 #
by zapada
| 2009-04-12 07:03
| cinema/livre
最近良くブログにもかいているけど、色々と将来的なことを彼と話し合っています。
まずどこに住むかっていうのが一番、何を決めるにも大本になってくるんだけど、それが一番難しい。 英語、フランス語、日本語圏って言うのは多分大事ではある。 でもまあたくさんの人が英語を理解してくれる場所であればそれでも可。 日本かフランスに年に1度は帰れる位のお金が貯められる物価。 というか、まあ今まではフランス、日本、アメリカベイエリアで考えていた訳です。 が、やっぱり彼の仕事が満足いく内容で、満足いく給料であることも大事。 何をするにも収入がきちんとしてないといけないので。 ということでマイクロソフトオフィスがある地域で、更にテクニカルサポートやセールスでなく、ハイテクなんかの開発もやってるオフィスでないとだめなのです。 幸運にも、マイクロソフト内での求人を見てみると、上海だろうがデンマークだろうが、現地語は出来なくても可、ということ。ただしこれがイングランドになると、英語プラスフランス語、ドイツ語、スペイン語のどれかが流暢なレベルが必須(マネージャーとして人を扱うレベルだと)。その点彼はフランス語は母国語だし、子供のときに住んでいたので、スペイン人に笑われるメキシカンなまりのスペイン語が話せるので問題なし。 残念ながら、東京やパリは、オフィスが小さいのか、リサーチとかテクニカルサポートとかしかなくて、彼のレベルの仕事っていうのは皆無。 イングランドには、大学で有名なケンブリッジに、ヨーロッパのシリコンバレーがあるそうです。 そこで昨日は結構真剣にイングランドへ引っ越す話をしました。 ただ。彼は未だにイギリス人がナポレオンを倒したことを根に持っていて(笑)、ステレオタイプというか典型的というか、仏英のこのわだかまりを冗談っぽく、でも結構真剣に持っているのです。 でもイギリスのテレビ番組なんかアメリカのそれより好きで色んなのをしょっちゅうダウンロードしてみてるし、モンティーパイソンとか大好きだし。アメリカでは結構イギリス人とは仲良くしてるんだけどね。 イギリスへ住むとなると話は別みたい。冗談かと思った。 結局最終的に、かなり神妙な面持ちで、イギリスはやっぱりちょっと無理そうだって言われた。 まあ、イギリスに住むのとアメリカに住むのじゃ変わりないじゃんって思うかもしれませんが、フランスに週末単位で行けるのはかなり大きいんですけどね(彼は自分の子供がイギリスのアクセントで話すのが、私がたぶん自分の子供(特に娘)がカリフォルニアアクセントで話すのと同じくらい悪夢なんだと思う)。 あとデンマークのコペンハーゲンにもオフィスがあるみたいですが、まあちょっとああいう福利厚生のシステムっていうか高福祉高負担の国ってなんか一生、そこに住むならまだしも、高い税金払って老後は別のところとなるとな、とか日本やアメリカで報道されてないその闇の部分ってかなりあるだろうな、とかまあ色々考えて、アジア人としてスカンジナビア諸国に住むのにちょっと怖気づいたり。 何でそんなに真剣に考えるかっていうと、私の中で、子供が物心付いてから、高校生くらいまでは、親の都合で引っ越すのは(離婚とか、転勤とかの止むを得ない事情を除いて)なんか勝手な気がするからで。 会社に命令された昇進という名の転勤じゃなくて、引っ越したいから会社に転勤を頼むのでは訳が違うじゃない。 だから子供が赤ちゃんのうちはともかく、友達が出来てからの引越しはしないとなると、ここ数年のうちに、そこから15年20年住む場所を決めるという大掛かりな話(でも世間一般では普通の話)になってくる訳で。 でも、まあ実際7歳でフランスからメキシコに連れて行かれた彼は、ちょっとの間はまあ悲しいかもしれないけど、結構わくわくしてたとこもあるし、子供なんてすぐになれるもんだと。それに今はその経験も良かったと思うし、とか。 だから、まあ15年20年とか考えないで、あと5年、もう5年っていう風に考えていってもいいかな、と。 それならば私もまだベイエリアでがんばれそうです。 ただ、ベイアリアにあと10年とかとなると、やっぱり家を買うんでしょう。家を買うとなるとやっぱり郊外の方が条件がいいのはわかっているんだけど、ニコラがイギリスに(殆ど行った事もないのに)どうしても行きたくないのと同様に、私もどうしてもアメリカの郊外に住むのは…。 ので、まああと1年サンフランシスコ市内でアパートを借り続ける。1年後に、今の不況がどうなるか、経済の変化なんかも含めて、まだ市内の物件でリーズナブルなものがなければ郊外へ。ということに。6月末でリースも切れるし。 イギリス、私は結構ガッツポーズって言うくらいちょっと嬉しかったんだけど、やっぱりここに住み慣れると食べ物に恵まれてるのでその辺がね。 日本食にしても、他のアジア料理も、彼にとってはメキシコ料理なんかも。 あとはやっぱり例えロンドンでなくケンブリッジとか言っても高い。 アメリカの大きい家(アメリカでは小さいと思う家でもパリや東京のそれと比べたら遥かに大きい)に住み慣れると、パリやロンドンの物件をなんとなくインターネットで見てみてもやっぱり小さいし高いのよ。 ただベイエリアにこのまま住むのであれば実践していきたいこと。って言うのが2人の間でいくつか決まった。 子供を日本語補習校に通わせる(でもフランス政府、海外移住の仏人の子供に仏語を学ばせる教育に補助金を出すらしい。さすが) 家では出来るだけ仏語にする 2,3歳まではデイケアやベビーシッターは特別な場合を除いてなし 出産は日本かフランスでする(彼の会社は1回の奥さんの出産に付き旦那さんは1ヶ月の育児休暇が即支給される。双子でも1ヶ月) 年に一度は子供を連れて日本へ行く 年に1度はフランスにも1ヶ月くらい行く(彼が来なくても、子供が出来る前でも、これは今年か来年から実践する予定…私の仏語のためにも) 郊外に住む場合には、日本人か仏人の留学生をホストファミリーとして受け入れる などなど。 ここまで私にいい条件を挙げてくれる彼はたいした物です。有難いなぁ。 やっぱり仏語はフランスに引っ越した場合にね。出来てた方がいいと思うし。いずれにせよ、定年後はフランスに行くだろうし(彼の両親の側でね)。その頃には子供は好きな所に住める歳になってるはずだけども。 まあこういうことを考えています。 今日WholeFoodsに行ったら面白いフルーツを発見。チェリモヤ。写真暗いけど。 エクアドル、ペルーが原産らしいですが、今ではカリフォルニアでも日本でも栽培されているらしい。アーティチョークかと思って手に取ると多分潰れますね。絵本、かいじゅうたちのいるところに、こういうかいじゅう出てこなかったっけ? 食べてみると、見た目も何かおもちゃみたいだけど、味もなんかお菓子みたいでした。バブルガムフレーバーってこのこと?みたいな。 フルーツじゃないみたいな味。すごーく甘くておいしかった。ひとつ$7とちょっと高いけど、日本の通信販売のを見たら1つ1000円くらいだったのでまあそんなものか。 まだ、知らないフルーツがいっぱいあるねーやっぱりイギリスに住むとこうはいかないだろうねぇ-と彼は嬉しそうに食べてました。 #
by zapada
| 2009-04-11 09:24
| idee/pensee
昨日はまたラーメンなんか作ってみた。だんだんスープがおいしくなってはいたけど。
担担麺になると、どうもごまペーストをケチっているのでこくが足りない気がします。 やっぱりチャイナタウンで大きいビンのを買ってこよう。 きくらげも買いに行かないとな。 今日は御友達7人でディナーへ。 ひとりは来週NYへお引越しです。寂しくなるなぁ… http://sf.eater.com/で見つけたらしいですが。 http://www.incanto.biz/ 色々いいことは聞いてたんですが、値段の割にはいまいちでした。 これならJeanty At Jacks の前菜で豚足か、Homeでポークチョップ食べた方がいいな。 #
by zapada
| 2009-04-10 11:38
| manger
予告を観てからずっと観たかった映画。
そしたらオスカーにもノミネートされてるし、色々な映画祭でも賞を取っていた。 やっと観たけど、予告を観て、彼が地下鉄で逮捕されるのはもっと後半のことなのかと思っていた。 でもかなり知り合ってすぐにそうなる。 妻が亡くなってから、恐らく何をするにも気が入らなかったけど、どこかでそういう自分自身を救い出したかったんだろう。じゃなきゃあ明らかに移民のカップルを同じ屋根の下においといたりしない。 映画は、逮捕されて強制送還されるかもしれない、それを救うって言うのがメインではなくて、そこに母親が出てくるとか、不法移民の暮らしとか、主人公の人生観の変化とかそこが描きたかったことなんだろう。 最後がハッピーエンドで終わるかどうか(これがアメリカの弁護士ものの映画だったら違う結果だったかもしれない)、そこで好き嫌いは別れるかもしれない。 例えば日本のサイトでみる、"MARIA FULL OF GRACE"(そして、ひと粒のひかり)の批評は、殆どがラストが良い(良い=良い結果)的な意見が多い。 恐らく見ている途中で既に彼女の味方に立ち、彼女がアメリカに残ることが出来たらそれがハッピーエンドだと思ってしまうんだろう。 でも違法は違法。不法移民は不法移民であって、私は簡単に認められるべきではないと思う。難民として移民を受け入れるのは素晴らしいことだけど、逃げてきた移民を単に受け入れていたんじゃ意味がなくて、やっぱり逃げなくて済む様な国になるように援助できる状況が必要なんだろうな。 あの映画はコロンビアだったな。麻薬の需要。 シリアとなればそれこそ出来たら子供をアメリカに行かせたいだろう。 セネガルは、料理がおいしいことしかしらない(パリにあるセネガルレストラン、かなり行きつけでした)。でもまあケープタウンがあるなんて思うほど無知じゃないけど! 彼のイスラエル人の同僚にもらったロシアのパン。 ちょうどパンが切れてたので助かった!ポピーシードがいっぱい。アジアのパンに近い感じでした。 #
by zapada
| 2009-04-09 07:42
| cinema/livre
|
by zapada
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