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アルコールアレルギー?

あぁぁーこの前きゅうりを3本も糠床に入れておいたのを忘れていて、4,5日経って気付いたのです。
でもちょっと齧ってみたらおいしかったから3本勢いで食べちゃった。

塩分摂りすぎかなーという心配を通り越して、ちょっと呼吸困難です。
漬かりすぎ(発酵しすぎ)のものには気をつけないと。何かと不便です。

以前にも、こちらでよく飲まれている発酵飲料KOMBUCHA(昆布茶ではなく、日本で言う紅茶きのこ…ややこしい名前)を飲んだ時にも立っていられなくなるほどでした。それには当時付き合い始めたばかりの今の彼もびっくりでしたが、アルコールアレルギーなんて有得ないとどこかで信じていた彼にはいい薬になりましたが。

アルコールアレルギーというものは、医療の世界では存在しないようですが、アルコールを摂取すると*アレルギー反応のような状態になるっていうのは実際起こっていること。
*たくさん摂取しすぎると、ではなくちょっとでも摂取すると、です。なので単にお酒に弱いとかではなく。
あー頭がくらくらする。

でも説明が難しいので、いつもアレルギーといってしまう。実際呼吸も困難になるし、お酒でいい気分になんて1秒もならないし、苦しくて横たわってもなんにもならない。

この前も、日本製のシートパック、2種類買って1種類は無香料.無着色.ノンアルコールって書いてあったけど、もうひとつは(ちゃんと見なかった私の責任ですが)無香料.無着色.弱酸性だった!
開けた瞬間、あ、アルコール臭って思ったけど、付けた途端呼吸困難及び全身が火照りました。しかも目が真っ赤に。
5枚入り。あとの4枚は同僚に上げましたよ。

それからはちゃんと原料みて買ってるけど、何しろカタカナの薬品名じゃちんぷんかんぷんです。
だから、ノンアルコールって表示してあるのしか参考にならない。

その点この前買った韓国製のは原料4,5種類くらいだった。わかりやすいし、難しいカタカナ用語もなかった。

本当に厄介です。アルコールなんて日常色んなところに溢れているし、デザートだって迂闊に選べない。

でも料理にお酒を使うのは大好き!しっかりアルコール飛ばさないといけないけど。
こんな私がもしアルコール大好きだったらフランス生活もカリフォルニア生活もアルコール漬けでしょうねぇ。

というものの、そのアルコールの種類によっても反応が違うので単にアルコール全般とはいいきれません。というのは、たまに(なぜか)おいしそうと思って、ぺろっと舐めてみることがあるのです。例えば強いはずのラム酒や他のリカー。これにドライフルーツなんかを漬けてる時に(香りがすき)。
そういう時はそれほどでもないのです。

でも今日みたいに、リカーほど強くないはずの発酵したものや、ノンアルコールでないマウスウォッシュに含まれるアルコール分ではかなり苦しくなるのです。
偶に彼が飲んでるワインとかシードルもちょびっと飲んでみたりするし。

アルコールではなくて、それに由来する何かに弱いのかもしれません。


あーちょっと本当にくらくらするのでベッドに横になることにします。


追記
3時間も寝てしまった!おかげで気分はすっきりだけどこんなに眠れるとは。アルコールってすごいなぁ。ということで夕飯作る時間があんまりなかった。

アルコールアレルギー?_d0052326_184523.jpg

くり貫いて色々混ぜて戻してオーブンに入れればいいだけのトマトファルシと、鶏肉のレンジ蒸しと切った野菜だけで何とかなるピタパンサンドという軽食というかランチみたいな夕食に。
by zapada | 2009-05-18 06:21 | autre/petit rien
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